カークランド(&シアトル)は安全か?
図書館の英会話グループに参加しています。
こういう多目的ルームがあって、
そこで週一回、無料の英会話グループが開かれているのです↓
先生はボランティアのアメリカ人です。
今のところ、2箇所の図書館で、計3回行ったんですが
(運転練習も兼ねて)、
これがすごく楽しい!
日本人にはまだ出会えてないのですが、
ロシア、イラン、セルビア、フランス、ハンガリー、ベトナム、韓国、メキシコ、ポーランド、ドイツの人たちと出会いました。
みんな、年齢も英語の習得レベルも全部バラッバラです。
tourist(ツーリスト。旅行中の人)もいるし、
resident(レジデント。住んでる人)もいる。
アメリカ居住歴20年以上の人もいるし、1年未満の人もいます。
昨日は、emergency(非常事態)について話しました。
アメリカに来て二日目に家が焼けちゃった人がいたので。。。
助けを求める方法を知らなかったんだって。かわいそうに。
私はチキンなところがあるので、
治安は良いほうとされているシアトル周辺でも、
やっぱり一人で外出するときはいまだに緊張します。
例えば、私はどう感じるかというと・・・
-at home(家の中)⇒safe(安全)
-in the park(公園)⇒It depends(場合による)昼間の人が多いとき以外は怖い
-in the city(街中)⇒It depends(場合による)人が少ないところは怖い。シアトルのダウンタウンは、大通りならいいけど、さびしい裏通りは怖い。カークランドは、実際は結構安全なんだろうけど、あまり人が歩いてない日は怖い
-at night(夜)⇒not safe(安全じゃない)チキンなので、家のそばでも夜は怖い
私は東京に長く住んでいたので、
新宿歌舞伎町とか、人が多いところのほうがむしろ安心するんです。
本当は、悪い人がいっぱいいるかもしれないのに。。。
あとはやっぱりアメリカは、
誰がguns(銃)を持ってるかわからない、っていう恐怖感もあります。
↑後述するレストランの画像です
そういうことを話してたら、
国によって感じ方が違うみたいで、
例えばSerbian(セルビア人)のおじいさんなんかは、
家でも、公園でも、街中でも(シアトルでもカークランドでも)、夜でも、
アメリカは全然怖くない、と言っていました。
「しかも私は男だし、歳だし」とのこと。
French(フランス人)の女の子は、私と結構似ていたけど、
私よりはチキンではなかったな(笑)
車なら夜の外出も怖くない、っていうことでした。
あとは、ほとんどの国の人が、
「警察はcorruption(汚職)があるから、あまり信用できない」
といってましたね。
私が、
「日本では道路にお金が落ちてたら、交番にもって行くよ」と言ったら、
ありえない、と言われた。。。
また、Iranian(イラン人)の男の子は、
「一般市民は銃じゃなくて、
baton(警棒みたいな棒)を武器として持ってるよ」と言ってた。
みんな、カークランドやシアトルは安全だと思ってるんだなぁ
実際、治安はかなりいいところなんだとは思うけど。
単に、私がチキンなだけで。。。
もっと、東京に住んでたときみたいに、
アクティブに一人で行動して大丈夫なんだなって思えました。
ところで、このグループが終わった後、有志でディナーにいったんです。
Lucia(ルシア?ルチア?)っていうイタリアンレストラン↓
なかなか素敵なレストランだったけど、暗くてあんまりいい写真が撮れなかったから、今度デビブとまた来てみようっと。
レストランで、先生がサーバーの人に
「私たち、英会話のグループなの。レストランを体験するためにきたのよ」
と宣言したので、お店の人が妙に親切だった(笑)
チェックをsplit(ワリカンにする)してくれたり。
セルビア人の夫婦と、イラン人のおじいさんが、
財布からlottery(宝くじ)の紙を出して、見せてくれました。
毎週買っているんだって。
「もし当たったら、次回はみんなにおごるよ!」と宣言してたので、
先生が「そういう人のことを、
”sugar daddy”(パトロン、パパさん)
っていうのよ」と教えてくれました。
“Sugar daddy”と呼ばれて気をよくしたイラン人のおじいさんは、
「私は27歳。プラス、50 years experience(50年の経験があります)」と意味不明なジョークをかましていました。
ちなみに、お料理もおいしかったです。
私はCioppino(チョッピーノ?)っていう、
ブイヤベースみたいなシーフードのシチューを食べました。
写真が最悪だけど、おいしかったー↓
来週も、みんなに会えるのが楽しみです。