1ドルでブリュワリーツアー。 -Redhook Brewery



実は私はいっさい飲まないのですが、ビール好きのデビブが「連れてって!」と前からエキサイトしてたので、この週末行ってみることにしたのです。
入ると、でーんとパブがあって・・・↓

すみに小さな売店があります。ここで、brewery tour(ビール工場見学ツアー)のお金を払います。なんと一人1ドル!安っ↓

ツアーは毎日複数回実施しているようです。私たちは日曜の3時からのツアーに参加。ここで待ちます↓

ツアーが始まると、みんなでぞろぞろ建物内のある場所へ連れていかれました↓

小さいバーカウンターがあって、部屋の周囲には何やらビール醸造用のタンクらしきものがちらほら↓


すると、ツアー係のケビンが現れて言いました。
「週末は瓶詰めの工程なんかは、やってないから見せられないんだ」
なんですとー!ガー

が、ケビンは
「お詫びにいっぱい試飲サービスするよ


で、みんな飲み始めました(笑)↓

しばらく飲んでいると、ケビンが「シッ!!」って回りを静めて、レッドフックの説明を始めました。
1982年に創業して初期のバナナビールは売れなかったけど、バドワイザーと提携してから成功したとか。初期のロゴがdrunken driver(酔っ払った運転手


ちなみに、説明を始めるたびにケビンが「シッ!!」ってやるのが、デビブのツボに入ったみたい・・・。
ビール試飲タイムは6~7回あり、毎回違う種類のビールをお代わりできます。デビブは、私の分も飲むので10杯以上も飲めて、
「天国に来たの!? オイラ」
と上機嫌に(笑)
工場の中もちょっとだけ入ったけど↓

本当にちょっとしか見られず、私はやや残念。このタンク一本分を飲み干すのに、一日4 pints(4パインツ=2.272リットル)飲んだとしても33年かかるんだって


私が「今日は工程が見られなくて残念」と思っていたら、回りにいた女の人が「This is the best tour ever!!(今までで最高のツアーよ)」といってて、デビブも「1ドルでいっぱい飲めた

ツアー後、tasting glass(試飲用グラス)はそのままもらえました↓


パブに戻って、デビブ、続けて飲むでしょう↓

外の席にいって・・・↓

私は食い気に走ります。nachos(ナチョス)これでハーフサイズ↓

hop(ホップ)の生えた席で、デビブ至福のひととき↓

運転はもちろん私。デビブ孝行の一日でした。
◎おまけ
このブリュワリーでは、Moonlight cinema(ムーンライトシネマ)と称した、アウトドアの映画上映会を夏の間、夜間やっているらしいです。