ワシントンの夏の愉しみ、潮干狩り! -Hood Canal
目的は、oysters(牡蠣)とclams(あさり)!
これは私が採ったオイスター。大きいでしょう!!↓
ワシントン州は、ほんとにシーフードに恵まれているところです。
太平洋からシアトルのある内陸に向かって、
Puget Sound(ピュージェット湾)が入り組んでいる地形なのですが、
その枝分かれしている運河のひとつが、
今回行ったHood Canal(フッド・カナル)。
Hama Hama(ハマハマ)などの
有名オイスターの養殖場なんかもあるところです。
斜めの「レ」の字みたいになっている、フッド・カナル。海から陸に細長く入り組む、天然のcanal(運河)です↓
約2時間のドライブを経てやってきたのは、
Dosewallips State Park(ドーズワリップス州立公園)というところです。
素敵な景色でしょう?↓
普段は貝を採るときにはライセンス料を払うのですが、
この日は、ライセンス料無料、州立公園のdiscover pass(入場料)も無料、
というラッキーな日。
看板にも書いてある。
ちなみにオイスターは2.5インチ以上の大きさのものを一人18個まで、という注意書きもあり。無料といっても、制限なくとっていいというわけではないので注意が必要↓
一緒にいった友達と手分けして作ったお弁当で腹ごしらえをして、と・・・↓
いざ、出陣!
駐車場からちょっと歩くのね。
メカブみたいなのが、ごろごろ落ちている↓
オイスターの貝が、そこらじゅうにごろごろ転がっている!!
オイスター好きには、夢のような図!↓
オイスターは、貝殻に新しい子どものたねがついて生長するそうなので、
貝殻は持って返れません。
Oysters must be shucked on the beach.
(オイスターはビーチで殻から取り出さなければならない)と書いてありました。
だから、その場でナイフで貝をこじあけて、
中身だけ持って返ります。
今回で、オイスターの貝の開け方を、マスターしたよ!↓
不器用デビブは、貝を開けられないから、
探すの担当でヨロシク。
大きいのを探して来てね↓
manila clams(あさり)は、スコップで砂を掘っていくと、
ごーろごろ大きいのが出て来ました。
こんな大きいの、お店で見たことないよ。
こんなかんじで、とりました↓
2時間くらいがんばって採って、帰路へ。
来るときは、陸路を南周りで2時間のドライブだったけど、
帰りはフェリーを使うことになりました。
フェリー乗り場に着くと、
とまっているバス(?)がダンジネス・ライン・・・。
蟹のダンジネスクラブからとった名前なのね↓
フッド・カナルは、ミストみたいな小雨も降っていて
どんより曇っていて寒かったのに、
フェリー乗り場まできたら、だんだんお天気に。
カスケードの山々も見えた。
ピュージェット・サウンドを、大きなタンカーが横切っていく・・・
いい景色↓
フェリーからの風景。
さらば、フッド・カナル。また来るね↓
エドモンズについたら、めちゃくちゃ快晴だった。
やっぱりフッド・カナルは天候が違うんだなあ。
次回は、採った貝たちのその後をレポートします。
つ・づ・く!