ザ・ギフト・ルーム。
12月18・19・20日の3日間は、
いつものフードバンクから食べ物が消えて、
すべてクリスマスプレゼントになるのです!!
素敵でしょう?
私もサンタの帽子をかぶって、がんばってきましたよ↓
ギフトルームでは、
一人のshopper(お客)に一人ずつボランティアがついて、
子どもの数だけプレゼントを選んでいきます。
"three gifts per child"(子ども一人につき、ギフト3つ)を選べます。
年齢層によって、コーナーが違っていて、
たとえばここは、写真奥がBarbie(バービー)だから
5~10歳ぐらいの女の子がいるお客さんをつれてくる。
手前はbaby & toddler(赤ちゃん&幼児)用の洋服↓
この写真では、
右側が赤ちゃん用のおもちゃ、
奥が男の子用のスポーツグッズ、
左は教育玩具やレゴがおいてあります。
あるお母さんについて回ってたとき、
「I don't wanna give my boy guns.(銃のおもちゃは与えたくないわ)」
っていってたのが印象的でした。
「I know. Especially nowadays...(そうですよね、特に最近は・・・コネチカットの事件もあったし)」と私↓
洋服や靴や・・・↓
board game(ボードゲーム)もあります。
いつもはここ、checking counter(店でレジにあたる場所)なんですよ・・・↓
ちなみに、この上からぶら下がってる飾りつけなんかは、
アート系の学生ボランティアがやってくれてました↓
人によっては、子どもの書いた
wish list(欲しいものリスト)を持ってくるので、
そういうときは一緒に探してあげたりもします。
リストがあると選ぶのが楽なんですけど、
一番困るのがティーネイジャー向けのギフトを探すとき。
picky(いろいろ好みがうるさい)な年頃だし。。。
親も選ぶのに一番困っていました・・・。
女子はまだ洋服や靴やバス用品、化粧品などいろいろあるんですけど、
男子用は皆無に近かったです。
私は前からそれを他のボランティアにきいてたので、
今回、ダーツボードとヘッドフォンを寄付しました↓
もう残ってなかったので、
きっと誰かが選んだんだろうな~。
よかった。
子供用ギフトを選び終わったら、
stocking stuffer(クリスマスの靴下に詰める小さなギフト)を選んで、
あとwrapping paper(包装紙)などももらえます。
そんなこんなで、
カートいっぱいギフトをもらって、
「Happy Holidays!!(ホリデーおめでとう)」といいながら、
お客さんたちは喜んで帰っていきました。
おかげで、私も幸せな気持ちになりました。
接客がぜんぶ終わって、
スタッフルームに戻ると、
ボランティアスタッフへの差し入れがいっぱい!
ピザやマフィンなど、私ももらって帰りました。
赤いエプロンの人は、ボランティアの先輩で大好きなメアリー。
本当にいろ~んなことを何でも教えてもらっています↓
チョコレートとfudge(ファッジ)の違いがいまだにワカリマセン・・・。
先週、
いつものフードバンクのレギュラー・ボランティア仲間の一人が、
「去年はホリデーの時期にお金を寄付していい気分だったけど、
今年は自分のファミリーがピンチだから寄付できない。
まずは自分の家族が優先なんだ。しょうがないよね」
っていってたんですけど、
こうやって自分がボランティアできてるのも、
家族(デビブ)のおかげだな~と思ったのでした。
◎おまけ
今日覚えた言葉はBeanie Baby(ビーニー・ベイビー)。
これはクマなど動物のぬいぐるみの商品名。
生活していて、
英語の文法とか単語力とかも大事だけれど、
こういう固有名詞をいろいろ知ってるのは大きいなあと、常々思います。
知らない人とsmall talk(雑談)したり、雑誌を読んだりするときに、
理解度が全然違うんですよ。
たとえば、
鼻かむティッシュは
固有名詞のKleenex(クリネックス)っていったほうが通じるし、
逆にtissue(ティッシュー)っていうと、薄い包装用の紙と思われちゃう。
かゆくてたまらないっ!ていう人には、
「anti-itch drug(かゆみ止めの薬)」より
「Benadryl(べネデュリル)のみなさいよ」のほうが、
なんか自然なかんじがする。
日本でも「ウナ」っていう固有名詞が強いようにね・・・。
そんなかんじで、
ニュースや買い物、雑談で、固有名詞力を鍛えているこのごろです。