パリジャンも太鼓判!のパン屋さん。 -Bakery Nouveau
立ち寄ってみました。
ここ、Bakery Nouveau(ベーカリー・ヌーボー)↓
ウエストシアトルのダウンタウン、
The Junction(ザ・ジャンクション)っていう場所にあります↓
道の向こうに水辺が見えるところが、なんかカークランドに似てる。こっちは海だけどね↓
中に入ろうとすると、入り口まで行列が・・・↓
このお店のオーナー・パティシエ
William Leaman(ウィリアム・リーマン)さんは、
2005World Cup of Baking Gold Medal Winner
(2005年ベーカリーワールドカップ優勝者)なんですって。
※World Cup of Baking=Coupe du Monde de Boulangerieとは・・・フランス・パリで、3~4年に一度開催されるパンのワールドカップ。ウィリアム・リーマンさんは、2005年に優勝したアメリカチームのキャプテンだった。ちなみに、2012年は日本チームが優勝してる。
そのときの写真が店内にあった。実物のトロフィーもお店に飾ってある↓
だから納得のこの行列。
店内で食べられるように、テーブルも用意してある↓
何買おうか、そわそわ。
行列の隙間から、ショーケースをのぞき見↓
う~む、ケーキ類もいっぱいあって、悩む・・・!↓
見てるだけで幸せな気分に・・・↓
行列だったけど、ケーキを見て楽しめたからか、
そんなに待ち時間を感じず、買えました。
買って車に戻ろうとしたら、
食べるの待ちきれなくって、デビブ、道端で一個目を食べはじめる・・・。
まずはこちら、Spinach Croissant(ほうれん草クロワッサン)↓
「なんだ、クロワッサン(=三日月型)じゃないじゃん!」
と文句たれていたデビブも、
一口食べて「おいし~」
クロワッサンの生地が、greasy(脂っこすぎ)ではなく、
外パリパリっで、中はやわらか~い
そしてリコッタチーズとほうれん草のfilling(中身)がまた絶妙~
しかも、大きくて食べ応えがありました。
これ、また食べたいっ!
あと買ったのは、
Pear Danish(梨のデニッシュ)。
梨がほどよ~い甘さで、
何よりまわりの生地が、外パリッパリ、中しっとり~。パーフェクト!↓
Cherry Almond Pear Tart(チェリーとアーモンドと梨のタルト)↓
甘さが、アメリカじゃないっ!!(つまり、甘すぎなくて、おいし~い!)
だからBakery Nouveau(新・パン屋)っていう名前なのかなぁ?アメリカ人にとっては新感覚だから?←ザ・深読み
すっかり、とりこになりました
このお店、
もっと家の近くにあったらよかったのになぁ~。
◎ウエストシアトルで見つけた、とんちの店
Sleepless in Seattle(シアトルの眠らない人・・・シアトルが舞台の映画『めぐり逢えたら』の原題)じゃなくて、
Sleepers in Seattle(シアトルの眠る人)だって!
マットレスとかベッドとか売ってた↓