新しい野菜に挑戦!(32) -Sorrel(ソレル)
日本では、「スイバ=酸い葉」という名前らしい↓
真っ赤な葉脈と、葉っぱの濃いグリーンがキレイ↓
ファーマーズマーケットで買ったのですが、
農家の人に食べ方を聞いたら
「サンドウィッチやサラダに生のまま入れてもいいし、
lemony flavor(レモンの風味)だから、魚料理に合うわよ」
とのこと。
レモン風味かぁ。
生のまま、かじってみたら、たしかに酸味がある。
さわやかなレモンのような酸味。
だから日本語で「酸い葉」っていうんだね!
魚にあうということなので、
サーモンの付け合せとして、
ソテーすることにしました。
葉脈の真っ赤な色を見ていて、
よし、同じく真っ赤なradish(ラディッシュ)と合わせようと思いました↓
フライパンにオリーブオイルとバターを両方とかし、
食べやすい大きさに切ったラディッシュをいためます。
塩コショウをして、ほのかに透き通るくらいまで火をとおす↓
そこに、洗ったソレルを入れて、
しんなりなるまで炒める。
炒めすぎると、やわらかくなりすぎるので、
しんなりなったら、ささっと火からおろしたほうがよいです。
仕上げに、庭のチャイブを刻んで混ぜます↓
できあがり。
塩コショウだけで、十分おいしい。
デビブの感想。
「酸味があって、おいしい!
もうちょっと酸味が強かったら、
梅干にまいてある赤ジソになっちゃうけど、
これはそこまで酸っぱくないから、魚に合うね」
とのことです。
たしかに、炒めると見た目も赤ジソみたい。
昨日は、これに、
パセリのpesto(ペスト)のパスタと、
レンコンのキンピラをあわせてみました。
それぞれ、色が濃くて、
夏の太陽のエネルギーをもらったみたい↓
◎今日の珍しフード
今日、ご近所のファーマーズで見つけた、
nectacot(ネクタコット)。
ネクタリンとアプリコットのミックス品種なんだって。甘かった↓
root chips(根っこチップス)とdipping sauce(ディップ)。
薄くってサックサクで、ほのかに甘みがありました。
taro root(タロイモ)と、もう一つはオレンジなんとかっていう
野菜の根っこをチップスにしたものらしい。
パースニップとか、セロリルーツとか、ビーツとか、
こんなふうにチップスにすると、食べやすいですね↓