初めての獣医へ・・・シャイロの過去。
アダプトするときに、
Vet(獣医さん)で無料で健康診断してもらえるクーポンを、
シェルターからもらったので、
ちょうど一週間目の日に、ここに行ってきました。
カークランド市内にある
Evergreen Veterinary Hospital
(エバーグリーン・ベテリナリー・ホスピタル)↓
中に入ったら、
大きなSaint Bernard(セントバーナード)が待合室にいました・・・。
こういう犬ね(画像はココから借りました)↓
受付を済ませていたら、
セントバーナードの飼い主さんが
「Oh-oh! Someone peed.(おっと!誰かがお漏らししたよ)」
っていうので見たら、
うちのシャイロだった~(泣)
ガクッ・・。
大きい犬を見て、興奮したのかな?
運よく、私の散歩袋にキッチンペーパーが入っていたので、
うなだれながらも拭き取ってたら、すぐに名前を呼ばれました。。。
(そんなこんなで、今回、獣医さんでの写真はあんまりありません。。。)
体重を量って、
そのあと、veterinarian(獣医さん)の診察室へ。
動物が暴れて逃げないように?密室になっています。
ドクターは女性で、
とっても動物が好きなんだろうな~、っていうかんじの、
やさしい人でした。よかった!
シャイロも初対面なのに、尻尾をふって、
ペロペロとドクターの顔を舐めていたほどです。
「この子は性格がいいわよ」
とドクターにもお墨付きをもらえました。
(人間が好きだから、という理由みたいです)
私が聞きたかったことは、
体重のこと(胸よりウエストが細いくらいでちょうど良いわよ、とのこと)、
下痢のこと(sensitive stomach-おなかが弱い-と言われた)、
エサのこと、
爪のこと(ちょっと長いのでドクターが切ってくれた)、
一ヶ月以内にneutered(去勢)したばかりなのでその件について、
などなど。
話しながら、ドクターは歯を見ていましたが、
「この子は2歳よりもっと若いと思う。1歳ぐらいなんじゃないかしら」
だって!
あと、他にも、新たな事実が分かりました。
シャイロは、尻尾の付け根がこのように茶色いのですが、↓
ドクターが毛をよく見ていたら、
「根元は白いから、
次にgrooming(カットしてきれいに整える)したら、
全身真っ白い子になるわよ」
とのこと!
さすが、ドクターって見るところが違う!
Vetに来るにあたって、
デビブがシェルターから書類を取り寄せ、持ってきました。
その資料によると、
シャイロは、私たちがアダプトしたPUPというシェルターに来る前は、
カリフォルニアのHigh Kill Shelter(殺処分する施設)にいました。
その前は、stray(野良犬)だったと、記録には書かれていました。
だから、
Vetが言うには、
「野良犬だったときに、自分で毛を舐めすぎて、
そこが茶色くなってしまったのではないか」とのことです。
今、家で飼っていても、すごく臆病な犬なので、
野良犬のときは、とってもさみしくて、
自分自身を舐めていたのかなぁ、
と思いました
殺処分される寸前だったなんて、
想像しただけで、涙が出てきてしまいました。
と、こんなかんじで、
シャイロの過去が少し分かったのでした。
vetは、おすすめのしつけ教室と、
このサンプルをくれた。
heartworm(犬の心臓に寄生する虫)などの予防タブレット↓
そんなこんなで、
ひとまず、健康体であることがわかったのでした~。
よかった