人気ブログランキング | 話題のタグを見る

カークランド(&シアトル)は安全か?

最近、ローカルの友達作りのために、
図書館の英会話グループに参加しています。

こういう多目的ルームがあって、
そこで週一回、無料の英会話グループが開かれているのです↓
カークランド(&シアトル)は安全か?_d0172957_854083.jpg



先生はボランティアのアメリカ人です。

今のところ、2箇所の図書館で、計3回行ったんですが
(運転練習も兼ねて)、
これがすごく楽しい!


日本人にはまだ出会えてないのですが、
ロシアイランセルビアフランスハンガリーベトナム韓国メキシコポーランドドイツの人たちと出会いました。


みんな、年齢も英語の習得レベルも全部バラッバラです。
tourist(ツーリスト。旅行中の人)もいるし、
resident(レジデント。住んでる人)もいる。
アメリカ居住歴20年以上の人もいるし、1年未満の人もいます。

001.gif001.gif001.gif


昨日は、emergency(非常事態)について話しました。
アメリカに来て二日目に家が焼けちゃった人がいたので。。。
助けを求める方法を知らなかったんだって。かわいそうに。



私はチキンなところがあるので、
治安は良いほうとされているシアトル周辺でも、
やっぱり一人で外出するときはいまだに緊張します。

072.gif例えば、私はどう感じるかというと・・・072.gif
-at home(家の中)⇒safe(安全)
-in the park(公園)⇒It depends(場合による)昼間の人が多いとき以外は怖い
-in the city(街中)⇒It depends(場合による)人が少ないところは怖い。シアトルのダウンタウンは、大通りならいいけど、さびしい裏通りは怖い。カークランドは、実際は結構安全なんだろうけど、あまり人が歩いてない日は怖い
-at night(夜)⇒not safe(安全じゃない)チキンなので、家のそばでも夜は怖い


私は東京に長く住んでいたので、
新宿歌舞伎町とか、人が多いところのほうがむしろ安心するんです。
本当は、悪い人がいっぱいいるかもしれないのに。。。
あとはやっぱりアメリカは、
誰がguns(銃)を持ってるかわからない、っていう恐怖感もあります。

カークランド(&シアトル)は安全か?_d0172957_854853.jpg

↑後述するレストランの画像です



そういうことを話してたら、
国によって感じ方が違うみたいで、
例えばSerbian(セルビア人)のおじいさんなんかは、
家でも、公園でも、街中でも(シアトルでもカークランドでも)、夜でも、
アメリカは全然怖くない、と言っていました。
「しかも私は男だし、歳だし」とのこと。


French(フランス人)の女の子は、私と結構似ていたけど、
私よりはチキンではなかったな(笑)
車なら夜の外出も怖くない、っていうことでした。


あとは、ほとんどの国の人が、
「警察はcorruption(汚職)があるから、あまり信用できない」
といってましたね。
私が、
「日本では道路にお金が落ちてたら、交番にもって行くよ」と言ったら、
ありえない046.gif、と言われた。。。


また、Iranian(イラン人)の男の子は、
「一般市民は銃じゃなくて、
baton(警棒みたいな棒)を武器として持ってるよ」と言ってた。


みんな、カークランドやシアトルは安全だと思ってるんだなぁ005.gif
実際、治安はかなりいいところなんだとは思うけど。
単に、私がチキンなだけで。。。
もっと、東京に住んでたときみたいに、
アクティブに一人で行動して大丈夫なんだな004.gifって思えました。



ところで、このグループが終わった後、有志でディナーにいったんです。
Lucia(ルシア?ルチア?)っていうイタリアンレストラン↓
カークランド(&シアトル)は安全か?_d0172957_854239.jpg



なかなか素敵なレストランだったけど、暗くてあんまりいい写真が撮れなかったから、今度デビブとまた来てみようっと。


レストランで、先生がサーバーの人に
「私たち、英会話のグループなの。レストランを体験するためにきたのよ」
と宣言したので、お店の人が妙に親切だった(笑)
チェックをsplit(ワリカンにする)してくれたり。
カークランド(&シアトル)は安全か?_d0172957_855111.jpg



セルビア人の夫婦と、イラン人のおじいさんが、
財布からlottery(宝くじ)の紙を出して、見せてくれました。
毎週買っているんだって。

「もし当たったら、次回はみんなにおごるよ!」と宣言してたので、
先生が「そういう人のことを、
”sugar daddy”(パトロン、パパさん)
っていうのよ」と教えてくれました。

“Sugar daddy”と呼ばれて気をよくしたイラン人のおじいさんは、
「私は27歳。プラス、50 years experience(50年の経験があります)」と意味不明なジョークをかましていました。


ちなみに、お料理もおいしかったです。
私はCioppino(チョッピーノ?)っていう、
ブイヤベースみたいなシーフードのシチューを食べました。
写真が最悪だけど、おいしかったー↓
カークランド(&シアトル)は安全か?_d0172957_855464.jpg



来週も、みんなに会えるのが楽しみです。