グリーンカードの指紋採取へ。
Department of Homeland Security(アメリカ国土安全保障省)へ
行って来ました↓
現在私は、グリーンカードを
2年ものから10年ものへ作りかえるための手続き中なのですが、
今日はbiometrics(指紋)を取りに行ったのです。
以前書類を作成していた、
Petition to Remove Conditions on Residence(条件削除)の書類は
無事送ってレシートが届きました。
その後、一週間ぐらい前に、今日のアポイントの手紙が届きました。
行ったら、指紋、顔写真、サインの登録をして、すぐ終わりました。
すぐ終わったけど、後ろに並んでた東南アジア系の人が
「What's your number?(あなた番号何番?)」
と聞いてきて、答えたら
「I don't think they called you.(あなた呼ばれてないと思うわよ)」
だって!
「No! They called me!(呼ばれたわよ!)」
と言い返しましたが、自分が先に行きたいからって、なんか意地悪じゃない!?
あいかわらずの"役所~"っていうかんじなのですが、
東京のUS embassy(アメリカ大使館)よりは、物々しくなかったです。
セキュリティはもちろんありますが。
携帯使ってても何も言われないし。
一番びっくりしたのが、parking(駐車場)!
なんと7ドルも料金を取られるんです。
しかも、キャッシュオンリー・・・。
かなり焦りました(普段現金持ち歩かないから)。
さらに、
係りの人がいなくて、パーキングに入れやしない・・・。
さらにさらに、
しばらく待ってたら、係りの人(女性)が来たんだけど、
しゃべり方が、なんだか・・・変・・・。
「この人、ラリッてる?」とデビブ。
そのとき、私は気づきました。
この人、酒臭い!!
(私は酒を飲まないので、臭いに敏感なのです)
用事が終わって、パーキングから車を出したとき、
その係りの人に
「クレジットカードのマークついてるけど、いつもキャッシュなの?」
と聞いたら、
「あー、キャッシュは今だけ。そのうちカードも使えるようになるけど、いつから使えるか、それは秘密なのー。あははー♪」
と、明らかに酔っ払っていました。
もー、アメリカって、たびたびビックリさせられます。
どうか、ここに再び戻ってこないことを願います・・・。
◎おまけ
建物のエントランスに、昔の移民の資料が飾ってありました。
指紋とるインクとか、移民のリストとか。
リストはほとんどが中国人の名前でした。
(アメリカ西部の鉄道は、中国人移民が建設したのだそう)
あと、氷川丸に乗ってきた日本からの移民の写真もありました。
(氷川丸は、現在横浜の港に泊まっています)