歯列矯正はじめます!
Orthodontics(歯列矯正)を、
ついにはじめることにしました↓
アメリカに来てみて、ますます
「スマイル=きれいな歯並び、は大事だなぁ」
と思ったのと、、、
12月末で、今年使える分の保険金額がリセットされてしまうため、
もったいないから駆け込み使用です。
(いま入っている医療保険&歯科保険は、
保険でおりる額が年間でいくらまで、と決まっていて、
それ以上かかったら自己負担になるのです。
今年は虫歯治療しか使ってないから、まだいっぱい残っている)
うちの近所は一大病院地区だし、
隣町Bellevue(ベルビュー)には日本人の歯医者さんも結構いるのですが、
実はどこでも好きな歯医者に行っていい、というわけではありません。
私が入っている保険と提携している歯医者さん、
しかもOrthodontist(歯列矯正医)に行かないと、
医療費がえらいこっちゃかかってしまいます・・・。
で、保険と提携している近所のOrthodontistに行ってみました。
白髪の優しそうなおじいちゃんドクターでした。
そこで、通常のワイヤーでできたbraces(矯正器具)と、
カラフルなbracesと、
Invisalign(インビザライン)
を紹介されました。
ちなみに、日本でよく見かける、歯の裏からつけるbracesは紹介されなかった。。。
Invisalign(インビザライン)っていうのは、
透明な歯のカバーみたいな型をカパッとはめるだけの、
簡単で、審美的にもよいマウスピースです。
おじいちゃんドクターいわく、
わたしの歯でもインビザラインはできるし、
費用も期間も、従来のワイヤーの矯正器具と全く同じとのこと。
じゃあ、
なんで従来のワイヤーのbraces(歯列矯正器具)がまだあるんだろう?
と思ったら、
それはワイヤーをカラフルにしてオシャレしたい人とか、
「私、矯正やってるのよ!」と周囲に見せびらかしたい人、
また、手入れをサボりがちなティーネイジャーなどが
選ぶことが多いんだって。
デビブは子供の頃に歯列矯正体験済みですが、
「ワイヤーが外れたときにいちいち病院に来るのが面倒くさいよ!」
と、インビザラインをイチ押し。
アシスタントの人も、
「シアトルでは、うちのドクターほど
Invisalign(インビザライン)が上手な人はいないわよ」
と勧めてくれました。
とはいえ、
やはり他のドクターの意見も聞いて、
estimate(見積もり)も出してもらいたいので、
今朝は、また違うドクターのところに行ってきました。
といっても、クリーニングのときに行った歯医者ですが。
(前に、このドクターもインビザラインできるよって言ってたのです)
このドクターはハイテク好きなので、
以前訪れたときに、私の歯やスマイルの写真、
治療データなどをコンピューターに記録してあります。
だからか、一回も私が口をあけることなく、診察は終わりました。。。
ハイテクドクターの結論は、
「(私が最初にいった)おじいちゃんドクターが、
実はシアトルでは一番インビザラインがうまいんだよ。
私は彼と仲がいいし、一緒に仕事したこともあるけど、
一番に彼をすすめるよ」とのことでした。
なんだか、ハイテクドクターは、
おじいちゃんドクターの(インビザラインの)弟子みたいな口ぶり!?
あのアシスタントの言ったことは本当だったらしい。
ということで、明日から
おじいちゃんドクターのところで
私の歯列矯正のプロセスが始まります。
◎補足
この後わかったことですが、歯列矯正に使える保険は、
(虫歯治療などの残りの)今年の保険分の駆け込み使用には
相当しないということが判明しました。。。
歯列矯正に使える額は、一生に使える額が決まっていて、
それをいつでも使えるとのこと。
(※これは、私の入っている歯科保険のケースです。
保険の種類によって内容が変わる場合があります)